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空海論遊

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空海の軌跡

(1)歴史舞台への登場    空海が遣唐船に乗ったのは、延暦二十三年(八〇四)五月のことであった。三十一歳の時である。(なお、歴史

密教瞑想法―阿字観―

◆止(し)と観(かん)   インド仏教の瞑想法の伝統には、シャマタとヴィパシュヤナーの二つがある。それぞれ「止」と「観」と漢訳さ

「即身成仏」-「成仏」と「万人の救済」の両立

歴史的経過   西暦紀元前5世紀頃、仏教の開祖・釈尊はさとりを開いて仏陀となった。仏陀とは覚者を意味する普通名詞なので、当時は必

司馬遼太郎の『空海の風景』に異議あり

 司馬遼太郎が『空海の風景』上・下(中央公論社)を書いたのは昭和50年である。 初出は「中央公論」誌の昭和48年1月号から始まった連載である

【空海前史】日本仏教の黎明 ~仏像の伝来~

 仏教がインドに生まれて日本に伝来するまで、約千年の歳月を要している。一つの情報伝達の期間としては、現代では想像を絶する長さである。 釈尊の

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